モルタル外壁とサイデイング外壁の塗装に違いはあるのか?それぞれの特徴とは?

右側がモルタル外壁、左側がサイデイングの外壁です

多くの住宅で使用されてい壁材の比較

 今回はお客様からもよくご質問をいただく「モルタル壁とサイディング壁では何が違うのか?」というテーマについて、分かりやすく解説します。
外壁の種類は普段意識されることが少ないため、どちらも同じように見えるかもしれません。
しかし実際には、素材の性質も、劣化の仕方も、必要となる塗装工程も大きく異なります。
これらの違いを理解しておくことで、ご自宅にどのようなメンテナンスが必要なのかが明確になり、塗装のタイミングや施工内容を判断する際の判断材料になればと思います。

外壁には大きく分けてモルタル壁サイディング壁がありますが、それぞれ性質がまったく異なり、劣化の仕方や塗装の方法にも大きな違いがあります。

まずモルタル壁は砂とセメントと水を混ぜて左官職人が手作業で仕上げる外壁で、独特の質感が魅力ですが、経年によってひび割れが起こりやすいという特徴があります。
こうしたクラックは塗装前の補修が欠かせず、特に細かなひび割れを丁寧に埋めておくことで、仕上がりの良さと耐久性が左右されます。
また、モルタルは吸い込みが大きいため、下塗り材の選び方と塗り方に注意が必要です。
適切な下塗りを行うことで、塗膜の密着性が高まり、結果的に長期的な保護につながります。

一方でサイディング壁は板状の外壁材で、現在の多くの住宅に採用されています。
丈夫でデザインも豊富ですが、ボード同士の継ぎ目に充填されているコーキングが先に劣化することが多く、ここをしっかりとした工事で直すことがとても重要になります。
サイディングの塗装では、このコーキングの打ち替えや増し打ちの判断が仕上がりに直結し、素材や状態に合わせた処置が必要になります。
また、サイディングには窯業系や金属系など種類があり、素材に応じて下塗り材の選択が変わるため、外壁の種類を正しく見極めることが欠かせません。
さらに、元の柄や意匠性を活かすクリヤー塗装や多彩仕上げといった仕上げ方もあり、選択肢が多いのがサイディングの特徴です。

このように、モルタル壁とサイディング壁はどちらが優れている、という話ではなく、それぞれが異なる性質を持つため、外壁に合わせた適切な診断と施工が求められます。

外壁を長持ちさせるためには、素材に合わせて正しい方法で塗装を行うことが何より大切です。お家がモルタルなのかサイディングなのか、そしてどのような劣化が始まっているのかを知ることが、メンテナンスの第一歩になります。

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